探偵という職種は一般的に、プロ・アマチュアとかいう視点がない職業です。
探偵には資格がありません。はっきり言えば誰であっても、またノウハウがある無しに関係なく明日からでも探偵を名乗ることができます。
ということはなりやすい職業というわけなんです。
探偵事務所を立ち上げるハードルもさほど高いわけではないと言えるんです。
資格はないですから、探偵事務所を選ぶときは、自己判断することが必要ということです。
どれほど頼れるか、そしてまたきちんと調査を遂行してくれるのか、これについては自身で確認しないといけません。
盗聴器がつけられている場所なのですが予想だにしないような所であったりすることが多くて、コンセント、充電器といった機械の中につけられている場合があるんです。
もしも、偶然、盗聴器が見つかっても、コンセントや充電器などの電気機械の中に隠されているのなら自分で取るのはやめたほうがいいです。
なぜかと言えば、機械の内部に取り付けられているものを取ろうとすると感電する危険があるからです。
自分で取り外したりせず探偵や電気系統の資格を持っている人物に相談をしてください。
プロだときちんと外してくれます。
お金が高額であるほど有能な探偵に間違いないと感じませんか？しかし正直なところ優秀とは言い切れないのです。
調査能力のある探偵かどうかに関係なくハイテクの機械を使って調査を行ったら、そういった面で調査に掛かる額は割高になります。
あるいは広告にお金を費やし過ぎて有能な探偵とは言えないけれど調査費用が割高になっている会社なんかもあります。
費用だけでは能力については見極めることはできないので注意深く行動しましょう。
探偵さんに調査を任せた際、プラスで料金がかかる場合もあります。
主な理由として調査を行うにあたりスタッフを増加した時、また調査最終日までにしっかりとした証拠収集ができなかったから再調査が行われた時、などです。
それについては依頼した事務所が調査にあたる日数を明らかにしている場合、後で追加料金を要求する場合がある、という風な方法をとっている場合、後々料金が発生して、かつその額を払うことで改めて調査となります。
調査の期間それからプラスの費用を納めるタイミングに関しては各々の探偵社が決定しているので探偵会社で違っています。
恋人の関係と結婚は異なります。
恋人のときだとしたらその相手が浪費家でも浮気癖がある人でもそれを知ったその時に容易に別れることができるし責任を負うこともないです。
それとは反対に籍が入った状態になると家族となり、双方に相手がやらかしたことの責任を一緒に負うこともあるんです。
そう思ったら浪費家、平気で浮気する人、といったトラブルが多い婚姻関係は可能なら避けたいですよね。婚姻前に婚約者の過去を調べるにも自分だけではものすごく難しいんです。
入籍予定の相手の素行に関して不信感がある場合は、探偵会社に任せるのが一番好ましいです。
探偵さんにつけられた盗聴器の特定を依頼する場合、支払う料金には、具体的に一体どんな費用が一緒になってるのでしょうか？詳細内容はざっくり4つに分けられます。
まずは機材料金で、機材料金とは、盗聴器調査の際に使う機材に要する費用を指し、機材の調達に減価償却費加えて運用費などの料金が組み込まれています。
そして人件費ですが、人件費とは、調査についた人に関係するお金を意味します。
3つ目に広告費ですが、広告費は、色々な手段で顧客を得るためにいるお金のことです。
4つ目が出張費です。
出張費とは、依頼先まで向かうのに必要な交通費となりますが、2日を超える調査の時は宿泊費も生じます。
盗聴器を探し出すのを委託する際に支払う料金の中には、こういった料金が含まれているんです。
探偵というものは主に依頼した本人にのみ調査内容を伝えます。
依頼者本人以外に知り得た内容が漏れることはあり得ないのです。
しかしながら、酷い探偵もいます。
もしも、不倫調査を請け負って調査の対象が不倫していて、物証を掴んだ場合、調査対象に接触し証拠写真を金銭を要求してくる探偵がいます。
買い取ったはずの証拠写真は人でなしの探偵のする事ですから当然依頼した人にも提示されるんです。
依頼してきた本人に加え調査対象者の両方から報酬をもらおうとする探偵も存在するのだということなのです。
極悪な探偵は両者からお金を入手しますが、結局浮気の写真は調査を依頼した本人に提示するので対象者は何のメリットも無く、お金を無駄に使っただけなんです。
優れた探偵事務所なら遠距離の場所からでも写真にできる望遠カメラを駆使した「ズーム撮影」が可能です。
ズーム撮影できないカメラで撮影すると調査している相手に発見される危険性もあり、加えて画像がどうしても劣ります。
その一方、ズーム撮影ならば対象人物にバレることが殆どありません。クオリティーも離れたスポットから撮っていても荒くならず、良い写真でネタを手に入れられます。
どうやら盗聴器が設置されていると感じ取っても自分で解決しようとするなど正直、適切ではありません。なぜならば、盗聴器を設置した人物は、いつどこであなたの話を盗み聞きしてるかこちらでは判断できないですし、もしかするとあなたの周辺にいる場合があるからです。
そして、自らの力で動こうと行動を起こしたら取り付けた人物がどんな行動に出るか、何か恐ろしいことをされることも少なくありません。だから、どうも盗聴器を置かれていると思ったとしても個人的に解決しようとするのはやめて、探偵、警察などの精通した人に相談してください。
もしや浮気しているんじゃないか？などと不安な時に自力で尾行を行って浮気・不倫のうらをつかむのはぶっちゃけあまりおすすめできません。裁判で認められる証拠にはパターンがあるんです。
裁判所で有利になる証拠を得るのは浮気調査に長けた探偵みたいな人物じゃない限り難しいことでしょう。それと、不貞行為のネタを押さえようと必死になり違法な尾行調査になっていた、そのことで逆に浮気した相手側から訴えられ裁判になる、などのこともあるんです。
浮気の調査をこなしている探偵さんだと違法な尾行調査をしたりすることはないので探偵さんに任せておけばこのような問題は避ける事ができます。
探偵に調査を委託し、調査の結果として受け取る物証というのは主としてその人物のプライバシーに関係してくるものとなります。
すなわち写真です。
写真を撮るのはそれが価値ある物証になるからなのです。
当然写真だけじゃなく録音データとかも物証になるのですが、音声データだと、どのようにして手に入れたか、これが問題点になりうるのです。
浮気相手の家であれば住居侵入にあたり、もしも探偵が依頼人にカメラまたは盗聴器を取り付けさせたりした場合、依頼人は探偵と共謀して秘密を公にしたといった立派な罪になるんです。
どっちにしても後に調査対象が訴えを起こす場合もあります。
要はその人物の敷地内じゃないなら証拠の写真に関してはどんな瞬間でも良いわけです。
もちろんラブホテルに入るところであっても物証になるんです。
調査すべき相手の生活圏内でプライバシーを侵害しないことが調査するうえで大事な事なんです。
1件の浮気調査に充てられる探偵さんの人数は普通2～3名です。
調査にあたる調査員の数は調査料に関係しますので、調査をしてくれるのが1人ならば支払い額を抑える事ができます。
でも、わずか1人では調査には無理があるのです。
具体的には調査人物が今まさにホテルに入る瞬間で、その対象人物の姿をはっきり写真に入るように撮影するためには適切な位置が存在します。
調査を2人以上で行っていればお互い連絡を取り合い良いタイミング・最適な位置から写真に入れることができるのです。
家出調査というのは失踪した方のいる場所を探り出す調査になり基本は居場所を探す人物の周りの方に聞き込みをして、潜伏先がどこか明らかにします。
それから、探り当てた場所に実際、生活拠点があるか確認後、その対象人物の現在の姿などをカメラで撮影し依頼した人物へ提出します。
家出調査は居場所を突き止めたら終了となります。
家出調査では基本的にはその調査人物を無理に連れ戻すことは行っていません。無理矢理連れ帰ると調査人物の考えや人権が尊重されないため、探偵というのは見つけた後は関与しないのです。
だけれども、依頼者に連れ帰ってくれと頼まれていて、見つけた人物から受け入れれば、同意の上とし連れ帰ることができます。
探偵さんは警察みたいに無理に連れ帰る権限は持ち合わせておらず、根本的に普通の人というお話です。
困っていることがあり探偵に調査を依頼したいと考えてもどこの探偵会社を選んだらいいのか困る人もいるでしょう。これのポイントなんですが事業所を日本各地で展開しているかどうかなのです。
もっと言ったら、国境を越えて異国にも事業所を置いている探偵社が頼りになります。
なぜならば、もし結婚する予定の相手が詐欺師の場合、過去にも詐欺を働いたことがありその犯罪行為を国境を越えて犯していたら支店のない探偵社では、調査に行き詰るケースがあるからです。
婚約中の人が詐欺師のプロだったら、仲間の詐欺師グループがいるはずですなので、警察と同じレベルでの調査が必須となる場合もあるため、あちらこちらに事業所を有している探偵事務所を選んでください。
夫あるいは妻が浮気してる可能性があるか簡単に調べる方法というのはいくつかあるんですが、クレジットカードの明細書でも浮気をしているかどうか探る事ができるのです。
クレジットカードの明細からどれを購入したのかということが判明します。
夫あるいは妻が持たないであろうアイテムを買っていて自分が受け取ってないのなら、浮気相手にあげる場合があります。
ですが、単にまだプレゼントされていないあなたへのギフトである可能性もあります。
浮気でないこともあるので早まってはいけません。もし、確実な証拠を手に入れたいのなら探偵にお願いしましょう。
盗聴器を見つけ出す調査を頼むであれば、ちゃんとしたところを選ぶことがポイントです。
盗聴器を特定する機械ですが、手っ取り早いものであれば通信販売などで購入できるんです。
こういうものを使い盗聴器を特定する会社も実在します。
だけど、新しい高性能な盗聴器ではこれらのような機器だと無理なこともあり得ます。
もしも、盗聴器が実際はあるのに見つからない、結果仕掛けられてなかったと完ぺきではない調査を鵜呑みする羽目になるのです。
適切な調査をしてもらうのならばどのような機械を活用しどういう調査を実施するのか確認しましょう。
興信所や探偵は対象者を追跡する際、何があっても調査の対象人物には知られてはダメだと念頭に置いて行います。
もしも、知られてしまうと対象者に一気警戒心を持たれ身構えてしまうためその後の調査が難航する確率が高まるからです。
ということで、探偵さんは調べる人物をつける際は発覚してしまうぐらいならはぐれた事の方がまだマシと思って追跡して格好なのです。
探偵事務所に払う金額というのは、調査の際にかかった交通費・宿泊料金などの諸経費もまざっています。
けれども、そういったものは実際に調査をやらないとどれぐらい費やすか詳細は出せませんから調査の依頼時に差し出された中に合算されてないことがあります。
ある程度は数をこなしてきた探偵であれば交通費・宿泊などの金額をどの程度になるか分かりますから、移動費や宿泊などのお金なども含んだ額を出してくれることもあります。
探偵事務所に調査依頼した時の費用は、実際の調査のための時間×1時間の調査費用×調査人数で算出されます。
仮にもし、1時間の費用が五千円で調査員の数が2人、5時間調査を行ったと考えると5万円の料金が必要になります。
つまりは、調査に費やした時間1時間あたりの費用調査の人数のいずれかの数値が増すと調査にかかる費用が自然と上がります。
1時間の調査単価が同じだとしても調査に当てた探偵の数がたくさんいると調査の料金が高額になるのです。
あちこち存在する探偵会社には「お試し調査」なんかを提供してる場合があるんです。
お試しの長所は、着手金が必要ない、それか格安料金で調査を行ってもらえるということです。
正直言うとお試ししてもうだけで調査終了までいくというのはまずないです。
けれども、このお試しを申込み、利用した会社の仕事ぶりを自らが把握しておくことでその後、調査を頼むかどうか判断することができますよね。